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田道間守の伝説

京丹後の伝説・民話 田道間守の伝説垂仁天皇は大和国纏向宮で国を治めていましたが、ある時「私の為に誰か常世国へ不老不死の霊菓、非時香菓(ときじのかぐのみ)をさがしに行ってくれる者はいないか」と尋ねました。 この大役を田道間守が命を受け、その後十年後に無事大命を果たし帰国してきましたが、すでに垂仁天皇はその前年なくなっており、「陛下の生前に持ち帰ることができず、私の罪は正に死にあたいする。先帝のあとをしたってお供しましょう」と言って陵の前に穴を掘って入り、天を仰いで忠誠を誓い自ら殉じてしまいました。 田道間守の持ち帰った非時香菓は、その後、田道間花といわれ省略されて「たちばな」となり、橘と書くようになりました。 その後橘が伝来した土地として、橘を「キツ」と読み現在の「木津」に至っています。

2009 年 9 月 27 日

カテゴリー:京丹後の伝説・民話