五色浜の不思議
海中公園地区に指定されている五色浜は、長い年月をかけて波の浸食を受けて形づくられた奇岩が、いたるところに点在している岩場です。 波打ちぎわには色とりどりの玉石が美しく輝いていることから、こう呼ばれるようになったといいます。
また、五色浜にはこういう昔話も伝えられています。
五色浜に赤ん坊を抱いた若い女の死体が流れ着きました。 驚いた事に赤ん坊は生きていて、村人が乳をやろうとしても飲まずに泣くばかり。 しかし、なにげなくそのあたりの小石を握らせると泣きやんだのでした。 その後、赤ん坊は母親の後を追うように短い命を終え、村人はこの哀れな親子のために石地蔵を安置して葬りました。 その後、五色浜の小石を持ち帰ると激しい腹痛が起こり、小石を元のところに返すと治ったといいます。2009 年 9 月 27 日
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