丹後にカニがやって来た!・前篇(丹後町)

11月6日 この日は丹後にとって特別な日です。 この日をもって、カニ漁が解禁されるのです!
『幻のカニ』と呼ばれ、珍重されている間人ガニ。 間人ガニに関わる人たちの姿を取材してきました。

11月5日・夜 丹後町間人漁港。 いつもは静まりかえっている間人漁港。 この日の港は、いつもより多くの人が集まり、活気づいています。
カニ漁に出発する船を見送りに来た人たちです。 家族、近所の方々、仲買人、魚屋、宿泊業者・・・みんなカニ漁と深く関わりのある人たちです。

闇夜に浮かぶ船の明かりが煌々と輝き、イルミネーションのようです。 岸壁には、地元の青年部の方達が用意した灯籠が並んでいます。
午後八時過ぎ。 いよいよ出港です。 愛新丸、海運丸、協進丸、大有丸、蓬莱丸の5隻の船。 それぞれの想いを胸に秘め。 勇ましいエンジン音をあげて、一隻、また一隻と港を離れていきます。 その様子を動画でご覧下さい。(携帯電話の動画なので画質はあまり良くないです。)
見送る家族が言った、心に残っている言葉があります。
「今年もお願いしますね。」
カニ漁を生活の糧に生きる人々の姿を垣間見ることができました。
船は翌日の朝に帰港し、水揚げされます。 そして、午後1時に初セリにかけられます。 初セリの様子は、後篇を乞うご期待!
後篇に続く
経ヶ岬灯台がリニューアルされました!(丹後町)

経ヶ岬灯台は近畿最北端に位置し、全国に5基しかないの第一等灯台の一つです。
去る11月3日、経ヶ岬灯台の一般公開に併せて、リニューアルされた同灯台のお披露目が行われました。
リニューアルのポイントは、陸側にあった覆いが外され、360°ガラス張りになりました。 またかつて人力で灯台を操作していたころ、日の出と日没時刻を調べるために使われていた日時計も再現(基部は再利用、針は復元)されました。
毎年一般公開日には、灯台の内部を舞鶴海上保安部職員による解説を受けながら見学をすることができます。
左の写真は灯台のレンズ部分です。奥に長さ20cmほどの電球が見えます。こんな小さな電球で何十キロも先まで照らす明かりをもたらすなんて、すごいですね。
どちらを見ても海・海・海・・・視界の270°が海と言っても過言ではありません。この場所から、はるか沖合いまで光で照らし出しています。
雨の日も風の日も雪が降ろうと、台風が来ようと、海の安全を守っているのですね。
かつては灯台守が住み込みで常駐し、点灯・消灯や回転台のねじ巻きを24時間365日間人力で行っていたとのこと。先人の苦労が伺えます。
実は今回外された覆いは、当時の灯台守の住む宿舎に光が入らぬように作られたものとのこと。
日頃は内部の見学はできませんが、灯台の目の前までは行くことができます。 駐車場から灯台まで少々坂道のきつい所はありますが、行く価値はあります。ぜひお越し下さい。
アクセス
KTR『網野』より、丹海バス『経ヶ岬』下車、徒歩約30分、地図 駐車場から灯台までは、徒歩約20分見学上の注意
・気象条件や整備・点検等の事情により見学できない場合があります。 ・猿、猪、熊などの動物の目撃情報が寄せられています。複数人での行動、鳴り物を身につけるなど、十分気をつけて下さい。また餌付けもご留意下さい。 ・風の強い場所なので、帽子などを飛ばされないよう気をつけて下さい。 ・ゴミはお持ち帰り下さるようご協力お願いします。2010 年 11 月 4 日
カテゴリー:丹後町の景勝地
経ヶ岬灯台一般公開(丹後町)
経ヶ岬灯台は丹後半島の最北端に位置する灯台です。 全国でも5ヶ所しかない珍しい第1等レンズの灯台です。
今年の一般公開は、11月3日(水・文化の日)に行われます。 左の画像をクリックすると、大きく表示されます(PDF形式・913kb)。<開催内容> ・第一等フレネルレンズ及び日時計お披露目式(10:00~) ・灯台の内部公開 ・経ヶ岬灯台の絵はがきプレゼント ・ペーパークラフトプレゼント ・写真パネル展 ※絵はがきとペーパークラフトは数に限りがございます。
■開催日時 : 平成22年11月3日(水・文化の日) 10:00~15:00 ■開催場所 : 経ヶ岬灯台(丹後町袖志)、地図 ■ホームページ : 舞鶴海上保安部
2010 年 10 月 21 日
カテゴリー:京丹後かわら版
丹後ええもん工房(市内各所)
京丹後市内には、『ものづくり』に取り組む『工房』が多く存在します。
そんなものづくりの現場を見学できるイベントの紹介です。
11月19日(金)~28日(日)までの間、京丹後市内の23の工房を見学できます。
また見学特典もあります。
見学のできる工房や見学可能時間など詳細は、チラシ(表、裏)か京都府織物・機械金属振興センターのホームページをご覧下さい。
■開催期間 : 平成22年11月19日(金)~28日(日) ■開催場所 : 市内各所 ■ホームページ : 京都府織物・機械金属振興センター ■チラシダウンロード : 表(約3.6mb)、裏(867kb) ■お問い合わせ : 見学内容については各工房までお願いします。 京都府織物・機械金属振興センター 企画連携課(0772-62-7400)
2010 年 10 月 20 日
カテゴリー:京丹後かわら版
第46回 大阪電通大チャリティーラリー in 丹後(丹後町・弥栄町など)
秋の京丹後を疾走するラリーの勇姿を見に来ませんか。 丹後庁舎をスタートに京丹後のの山間部を中心にラリーレースが開催されます。
当日、丹後町・弥栄町内で車両の交通規制が敷かれる事があります。 ご理解・ご協力の程、お願いします。
開催日・競技日程
平成22年10月9日(土)・10日(日)
10月9日(土)
10:00 レッキ受付
10:45 レッキ(~15:00)
18:00 ドライバーズブリーフ(開会式)
10月10日(日)
8:00 スタート(1回目)
12:00 スタート(2回目)
14:00 ゴール(予定)
15:30 表彰式(予定)
開催場所
レッキ受付、開会式、スタート、ゴール、表彰式はいずれも京丹後市役所丹後庁舎(丹後町、地図)
コースの一般観戦場所は設けていません。
主催・お問い合わせ
大阪電気通信大学体育会自動車部
2010 年 10 月 8 日
カテゴリー:京丹後かわら版
異業種連携で地域振興~粕漬け体験から(丹後町)
会場は、田んぼの真ん中にある作業所。
突き刺すような日差しが降り注ぎます。
しかしそんな日差しも何のその。
夏休みで真っ黒になった地元の小学生は元気です。
教えてくれるのは、粕漬け作り名人のあばあちゃんです。
上手な粕漬けづくりには、経験が必要とのこと。
熟練の技を直々に伝授してもらいます。
子ども達も粕漬け作りに挑戦します。
名人の手ほどきを受けながら、砂糖と塩漬けしたメロンと酒粕を交互に漬けていきます。
ポイントは間に空気が入らないように、しっかり押さえながら漬けこむ事だそうです。
おいしい粕漬けを作るには、『二度漬け』が肝心だそうです。
ひと月ほど漬けたメロンを取り出して、もう一度漬けます。

途中から、観光客の方もやって来て体験していきました。
『2010日韓間人展 in 中浜』に参加の韓国の陶芸家も挑戦。
粘土の扱いになれているせいでしょうか。
手つきがいいと名人も絶賛。
さらにふた月ほど漬けると、きれいな飴色にできあがります。
参加者には、名人の漬けた完成品をお土産に帰りました。
今回、この体験を企画したのは『酒々人々会(しゅしゅじんじんかい)』の皆さんです。
この会は、初めは農家で酒米を育て、地物と酒造で造った地酒を、地域の酒販店で売り、旅館や飲食店で消費する事を目的に作られました。
その後、ラベルを作るデザイナーさんなどが参加して、小さな生産者やお店が協力し合って繁栄できる異業種の団体として活動しています。
今回の体験では、お酒を造った後の酒粕や農家で摘果したメロンを利用できないかと企画された体験イベントです。
『酒々人々会』の活動は、また後日改めて紹介します。2010 年 8 月 30 日
カテゴリー:きょうたんごの観光資源
穴文殊のお祭(丹後町)
丹後三文殊の一つ、清涼山九品寺。毎年8月24日は穴文殊大祭が開催され、自衛隊によるブラスバンド、参拝者による盆踊り、各種露店、花火で賑わう。
■開催時期 : 8月24日(火)
■開催場所 : 丹後町尾和
■アクセス : KTR『峰山』より、丹海バス『穴文殊』下車約3分
KTR『峰山』より、車で約40分
■お問い合わせ先 : 0772-75-0437(京丹後市観光協会丹後町支部)
KTRに乗って、京丹後の幸をゲットしよう!
北近畿タンゴ鉄道㈱と京丹後市では、KTR宮津線開業20周年を迎えました。
20周年を記念し、KTRをご利用いただいた方の中から、抽選で京丹後の地場産品などが当たるキャンペーンを行います。
応募方法は簡単。
京丹後市内にあるKTR各駅で降車された際、駅係員よりアンケート用紙を受け取っていただき、ご回答いただくだけでOK。
- 抽選で総勢700名(毎月100名)の方に京丹後の地場産品などをプレゼント!
- 毎月20名様に、丹後コシヒカリや松葉ガニなど『旬の地場産品』を、80名様には『KTRオリジナルグッズ(非売品)』をプレゼントします。
- 実施期間 : 平成22年7月24日~平成23年2月28日
- 応募対象 : 期間中、京丹後市内のKTR各駅(※1)で降車された方(※2)
- 応募方法 : 降車時に駅係員よりアンケート用紙を受け取り、回答後、駅係員にお渡し下さい。 ※駅窓口の営業時間は8:00~17:00までとなります。あらかじめご了承下さい。
- お問い合わせ : 0773-24-2510(北近畿タンゴ鉄道(株) 本社)


2010 年 8 月 12 日
カテゴリー:京丹後かわら版
海開きです
今日は丹後町の高嶋海水浴場で、今年の海水浴シーズンの皮切りとなる海開きが行われました。
斎宮神社の宮司による祝詞で、市内16カ所ある海水浴の安全を言祝いでいただきました。
その間、空は少しずつ曇り始め、さらには遠くに雷鳴。雨もパラパラと降ってきました。
それでも式は淡々と進行し、当協会の会長による式辞の後、振興局長、京丹後市長による祝辞をいただきました。
そして浜でのテープカット。
地元宇川保育所の園児9人のエスコートキッズによって、テープカットをする方が入場しました。
そこへ、特別ゲスト登場!
なんとコッペちゃんが、季節を乗り越えて丹後の海に現れました。
カニ歩きしての登場です。
子供達もうれしそうです。
コッペちゃんもそろってのテープカットで京丹後の海開きは、無事に終える事ができました。
その後は、体験イベントです。
まずは地曳網。
この日に臨席していただいた来賓の皆様、地元の皆様、我々観光協会のスタッフが力を合わせて網を引きました。
漁果は上々。カワハギにガシラ(カサゴ)、舌平目、カレイ、ばとうなどです。
捕れた魚は、お手伝いいただいた地元の区に持って帰っていただきました。

更にイベント第2弾。
丹後の夏の名物『黒鮑』です。黒鮑は、アワビの王様とも呼ばれ、食感・味とも格別です。
天然物の大きい物だと1万円をゆうに超えるとか。
今回は6~7cmほどのアワビをバーベキューにして振る舞いました。
我々スタッフもご相伴にあずかる事ができました。
口に含むと、しこしことした食感。噛みしめると広がる味わい。まさにアワビの王様と呼ぶに等しいおいしい物でした。
京丹後は海水浴シーズンです。
ご家族と、お友達と、恋人と一緒に水質良好の丹後の海で海水浴をしませんか。
黒鮑は、京丹後市内の鮮魚店や土産物店で購入できます(漁の関係で購入できない場合もあります)。
<海水浴情報>
・網野町海水浴情報
・久美浜町海水浴情報2010 年 7 月 1 日
カテゴリー:きょうたんごの観光資源 自然スポット
丹後まほろばぐるり旅 レビュー
KTR網野駅前で待っていると、懐かしい姿のバスが、エンジン音をあげてやってきました。
何とも味のあるレトロなバスです。
『となりのトトロ』にでも出てきそうです。
ここで、ボランティアのガイドさんや地元ガイドさんも乗り込み、いざ出発。
バスの中では、ガイドさんたちが地域にまつわる逸話や土地の名前の話。その地に伝わる言い伝えなどを話してくれます。
乗っているお客さん達からは、
「ほぉ~」、「へぇ~」、「すごい」と感心の声。
途中立ち寄った『琴引浜鳴き砂文化館』では、館長自らガイドを務め、どうして砂が鳴くのか、鳴き砂を維持するために取組、かつてオイルタンカー『ナホトカ号』の事故で汚染された海岸の修復作業の事について教えてくれました。
また、世界の鳴き砂や微少貝の展示もされています。
入場料が必要(ツアー料金に含む)ですが、払う価値があります。
しばらく走ると、海岸線に出ます。
晴れていれば、もっと綺麗な青色の空と海と山の翠のコントラストが美しい海岸線なのですが…
しかし、曇った気分をガイドさんのトークで晴れやかにしてくれます。
海岸線が右に左に上へ下へとアップダウンの激しいクネクネ道が続きます。バイクで走ると楽しそうです。
唸るエンジン、回るハンドル。運転手さんも苦しそうです。
今の車みたいなパワーステアリングではないので、大きく回るときは、ハンドルを何周も回してました。
どどーんとそびえる立岩を車内から眺めて(天気がよいと近くまで行けるそうです)、自然の造形の技に驚かされます。
さらにバスは進み、宇川温泉『よし野の里』でお昼ご飯です。
煮魚(カサゴかな?)をメインにした懐石風のお昼です。
そのほかにも地元の食材を使ったおかずが並びます。
食事の後は、下の売店で野菜や海産物などの地元特産品が売られています。
新鮮な食材がお手頃な値段でゲットできます。
ここでカブや塩わかめを買いました。
ちなみにこのツアーには含まれていませんが、ここには海の見える温泉もあります。
残念ながら時間がないようなので断念。
腹ごしらえも済ませ、バスはさらに西へ経ヶ岬を目指します。
途中には、日本の棚田百選にもなっている袖志集落やかつての尼の里である筆石集落を通り抜けていきます。
やがてバスは、経ヶ岬へ。
経ヶ岬灯台は、フランス製の大きなレンズを使っている日本でも有数の灯台です。
展望台から、20分ほど歩けば灯台の近くまで行けますが、あいにくの悪天候(とクマが出るそうです)で見に行けませんでした。
その代わりとと言うわけではありませんが、途中サルのお見送りがありました。
車内からは「かわいい~」と黄色い声。
たしかにかわいいのですが、農作物を荒らすので、ひとえに喜べません。
来た道を折り返し、道の駅『てんきてんき村』で休憩。
ここでなんと丹後のご当地グルメ『黒丹バーガー』が振る舞われました。
黒丹バーガーとは何か?
説明しよう!(ヤッターマン風に)
黒丹バーガーとは、米粉パンに竹炭に色をつけたバンズで、地元の鰆をフライにした物をサンドしたバーガーなのだ。
見た目黒いので、見栄えはあまり良くないですがお味はいいです。
もっちりしたバンズにカリッとしたフライが絶妙です。
ちなみに黒丹バーガーは『あじわいの郷』で召し上がることも可能です。
いよいよ最後にミステリーツアー。
毎回行き先が変わるそうです。
今回は、丹後ちりめんの工房へお邪魔しました。
かつては手機織りが主流だったのですが、今では機械化されているそうです。
図案も昔は紙にパンチカードのように穴を開けたものを使っていましたが、今ではコンピュータで図案を作って半自動で織るそうです。
2階には、そうして作られた作品が所狭しと並べられています。
なんとあのゴッホの『ひまわり』も。もちろんちゃんと許可を取って作っています。
左の写真は重要文化財にも指定されているお宝級の作品です。
その他にもパノラマ写真をちりめん折にする芸術作品も展示されていました。
オーダーメイドでの作品も受け付けているそうです。
帰る前に、ちりめん織りの栞をいただき、うれしいお土産付きです。
ほぼ半日のツアーでしたが、十分に楽しめる内容でした。
毎週日曜日に予約制で運行しています。(最低催行人数10人)
ぜひご参加下さい。2010 年 6 月 14 日











