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ジオパーク巡り③~久美浜湾の恵みを巡る旅

 京丹後市内を巡る観光コース第3弾は、平成22年に『世界ジオパークネットワーク』に加盟した『山陰海岸ジオパーク』の景観を楽しむドライブコース。久美浜湾をぐるりと回って、小天橋やかぶと山などジオサイトを巡りながら、自然のもたらす恩恵に触れる旅。  各名所をいっそう楽しめる観光ガイドもご一緒にいかがですか。ご希望の方やお問い合わせは、道の駅・てんきてんき丹後(0772-75-2525)まで。 ■所要時間 : 約1時間半(移動時間のみ) 出発・久美浜駅 ①如意寺小天橋フルーツ狩りガラススタジオ来夢丹後ジャージー牧場かぶと山豪商稲葉本家 クリックすると拡大できます。
出発・久美浜駅・地図
 明治維新後の廃藩置県の際に、近隣五国の中心として設置された久美浜県の旧庁舎をモチーフにした駅舎。毎週日曜日には、地元産の野菜や手作りの総菜などを売る朝市が開かれる。
↓ 約10分
如意寺地図
 境内には四季折々の花が咲き乱れ、『花の寺』として知られている。特に春におよそ一万株が自生する『ミツバツツジ』が美しい。住職による『花説法』も名物の一つ。春には日切不動尊祭、夏には千日会などの祭りが行われる。お問い合わせは如意寺(0772-82-0163)
↓ 約20分
②小天橋・地図
 「小さな天橋立」という意味で名付けられた砂丘。久美浜湾を塞ぐように砂丘が伸びている。日本海に面した砂浜は海水浴客で賑わう。  小さな民宿の建ち並ぶ集落で、冬になるとカニはもちろんの事、久美浜湾で養殖されているカキが絶品。  海産物等のお土産を買う事のできるマリンプラザや日帰り温泉宿のみなと悠悠が近くにある。  地元小学生の作ったパンフレットを手に観光するのもよい。
↓ 約20分
フルーツ狩り地図
 春~秋にかけて、砂丘産のメロンや梨、ブドウなどのフルーツ狩りを体験する事ができる。  家族連れはもちろんの事、幼稚園や自治会などの行事でも多くの人が訪れる。  お問い合わせは京丹後市観光協会久美浜町支部(0772-82-1781)まで・
↓  約15分
ガラススタジオ来夢
 古代よりガラスの工芸の盛んだった丹後地域。今はアートとしてガラス細工を作る工房。ステンドグラスなどのガラス細工体験ができます。もちろん販売もあります。不定休ですので、事前にお問い合わせ下さい。電話0772-83-1429。
↓ 約10分。
丹後ジャージー牧場地図
栄養価の高い濃厚なミルクを出すジャージー種を育てている牧場。牧場の見学の他、乳搾りやバター作りの体験もできる。  併設されているショップ『ミルク工房そら』では、牛乳はもちろんヨーグルトやチーズなどの乳製品の他、ジェラードやソフトクリームも販売している。中でもジャージーソフトは濃厚な口当たりで人気の商品。
↓ 約5分 国道脇に登山口の看板あり。
かぶと山地図
 地中で冷え固まった溶岩が周囲の風化によって露出してできた山。久美浜湾を一望できる。小天橋の形をはっきりと見る事のできるスポット。  道は離合困難なので要注意。徒歩で登る際には、別ルートの方が良い。登山口付近に駐車スペースあり。
↓ 約15分
豪商稲葉本家地図
 織田信長の家臣である稲葉家の末裔。久美浜で回船業を営み、巨万の財を為した豪商。明治時代に立てられた母屋などが今も残ろ資料館(入館無料・水曜休)として活用されている。  名物のぼた餅を食べられる喫茶コーナーもあり、食事も可能(食事は要予約、喫茶は不要)。陶芸やお香作りの体験も可能。詳しくはHPか電話0772-82-2356まで。
ついでに・・・
 久美浜湾を船に乗って遊覧するコースがあります。約一時間かけて久美浜湾を一巡り。陸から見る久美浜湾とはまた違った風景を楽しめるのではないでしょうか。お問い合わせは平井延雄(0772-82-0045または090-8217-7623)まで。

2011 年 1 月 11 日

カテゴリー:きょうたんごの観光資源 京丹後観光コース

久美浜湾の恵み『冬牡蠣』

京丹後の冬の味覚と言えば、カニ。 …というのは有名な話。京丹後には、まだまだ冬の味覚が存在します。

その一つが…牡蠣(カキ)です!

牡蠣と言えば、広島や伊勢志摩を想像される方も多いかも知れません。久美浜の牡蠣にも注目して下さい。

夏は岩牡蠣、冬は冬牡蠣。久美浜湾の恵みを存分に受けて育った牡蠣はひと味違います。

牡蠣料理に命をかける料理人に聞きました

今回は久美浜湾の牡蠣の魅力について、久美浜町は小天橋の『時の宿・まつだ』さんのご主人・松田弘彦さんにお話を伺ってきました。

この日は近くの宿のご主人も集まって、牡蠣料理の『勉強会』を開いておられました。同席されていたのは、『里美荘』さん、『わだ』さん、『すずらん』さんのご主人達です。

久美浜の牡蠣はなぜおいしい

早速ですが、久美浜湾の牡蠣の魅力についてお尋ねします。久美浜湾の牡蠣は、他の産地の物と比べてどうちがうのでしょう。
久美浜産牡蠣の特徴は、『火を入れても縮まない』事です。つまり、身がしっかりと詰まっているということです。火を入れても小さくならないので、鍋にしてもおいしく食べることができます。
確かに目の前に、ボイルした牡蠣がありますが、大きいですね。大人の親指くらいありますね。
2月くらいになると、もっと大きく成長します。フライにすると、一口では食べきれなくなるほどです。
他に特徴はありますか。
そうですね。久美浜の牡蠣は肝の味も違います。泥臭かったり、生臭かったりしない、本当の肝の味がします。

全ては『おいしく食べてもらうために』

牡蠣料理へのこだわりはありますか。

こだわりは自己満足につながるので、こだわりはありません。お客様においしく召し上がっていただきたい思いでやっています。

我々の宿では、久美浜湾で獲れる牡蠣しか使用していません。久美浜湾で獲れる牡蠣だから久美浜の宿で提供します。よその牡蠣を使ってまでやろうとは思いません。

おいしく牡蠣を食べてもらうための工夫を教えて下さい。

牡蠣は色鮮やかな蟹とは違い、見た目が地味です。なので見た目でも変化を楽しんでもらえるようなメニューを取り入れています。

例えば、ケチャップ炒めにして赤い彩りを入れてみたり、磯辺巻きは海苔の緑が映えるようにしています。

また餃子やキムチ炒めにして味の変化もつけるようにして、お客様が牡蠣の味に飽きてしまわないようにメニューに工夫をしています。

なるほど、見た目の工夫と味の工夫で、お客様の目と舌を楽しませているのですね。

ええ。また、毎年来て下さる方や、ワンシーズンで何度も来られるリピーターもおられます。そうしたお客様には、毎回少しずつ出す料理を変えるようにしています。そのために、勉強会を開き、調理法や食べ方を研究しています。

(と言って出てきたのは、24種類の『お品書き』)

すごい、こんなにあるのですか!

本当はもっとあったんです(笑)。かつてはもっとあったのですが、食べてみておいしくなかった物やお客様から不評だった物は、減らして今の数になったのです。

「特にマヨネーズ炒めは不評でしたね。」

と笑っておられました。

オススメの料理はありますか。

毎回必ずお出しするのは『山かけ』です。牡蠣も山芋も旬の食べ物です。これらの食べ合わせは『であいもん』といいます。旬の物同士だからおいしくないはずがないのです。

使う山芋ももちろん久美浜の物です。中でも葛野の砂丘で育った長芋は固く、粘りがあるのでおいしいです。

お客様へのメッセージ

最後に、お客様へのメッセージをお願いします。

先ほども言いましたが、久美浜で採れる牡蠣だから提供します。おいしさに自信があるからです。よその物は使いません。牡蠣が一番おいしくなるのは12月~2月です。多くの人においしい牡蠣を召し上がっていただきたいです。

また5月頃に牡蠣の種付けをします。種付けの体験もお問い合わせいただければできます。自分で種付けした牡蠣が、冬になり、大きく成長した牡蠣を召し上がるお客様もおられます。

KTRを利用したお得な昼食プランもありますので、ぜひ久美浜の牡蠣を食べにお越し下さい。

今日はお忙しいところ、ありがとうございました。

(話し手・『時の宿・まつだ』松田弘彦さん)

牡蠣マイスターに聞く、おいしい牡蠣とは

久美浜に牡蠣を食べると、そのおいしさのあまり、きっとお土産に買って帰りたくなります。そんなときに役に立つ、プロの目利きによるおいしい牡蠣の見分け方です。

ふっくらした牡蠣
ただ大きいだけではなく、丸みのあるふっくらした牡蠣は身が大きい。
フジツボの多い牡蠣はおいしい
詳しい理由は分かりませんが、フジツボの多く付着している牡蠣はおいしいそうです。

殻付きの牡蠣を調理する

さぁおいしい牡蠣をお土産に買って帰りました。でも、「殻付きの牡蠣なんて調理できない。」と言う方も多いはず。そんな方のために、アドバイスです。

殻付きの牡蠣を簡単に外す方法。

1.まず付着している泥をきれいに洗い落とす。2.ラップでふんわりと包む。3.電子レンジで30秒ほど加熱。4.ふたが開き、身を取り出しやすくなる。

※泥をしっかりと落とさないと、庫内が泥臭くなります。

取りだした牡蠣は、そこからフライや鍋などお好みの食べ方でどうぞ。

おいしい牡蠣の食べ方

牡蠣のおいしさを楽しむなら、オーソドックスですが焼きガキやフライが一番おいしいです。特にフライは揚げたてが一番。舌をやけどしないように気をつけてアツアツの牡蠣フライをどうぞ。焼きガキは、醤油を少しだけ垂らして食べると、おいしくなります。

また牡蠣はネギとの食べ合わせもいいです。一番簡単なのは、牡蠣とネギの炒め物です。

久美浜の牡蠣を食べに行こう!

今回ご紹介しました久美浜産牡蠣料理は、今回お話を伺った『時の宿・まつだ』さんをはじめとして、久美浜町・小天橋付近の宿泊施設を中心にご賞味いただくことができます。

お泊まりで食事をされる方

宿泊施設一覧』をご覧下さい。 ※宿泊施設や時期により料金は異なります。詳しくは各HPをご覧いただくか、直接お問い合わせ下さい。

日帰りで食事をされる方

上記に紹介した『時の宿・まつだ』さん、『里美荘』さん、『わだ』さん、『すずらん』さんの他にも、久美浜町・小天橋を中心とする宿泊施設(宿泊施設一覧)でご賞味いただけます(要予約)。

また飲食店でも召し上がることができます。店舗によっては予約の必要な所もございます。必ず事前にご確認下さい。詳しくは、各店舗までお問い合わせ下さい。

◎牡蠣の食べられる飲食店

<久美浜町>・浜幸(0772-83-1115、地図)・お食事処 みつなべ(0772-82-2341、地図

2010 年 11 月 15 日

カテゴリー:特産品 食べる

漁師の仕事を体験!

網を使って漁を体験してみませんか 丹後は海に面しており、古くから漁が盛んに行われてきました。 そんな漁師さんの仕事を体験できるプログラムのご案内です。 船に乗って、沖に仕掛けられた網を引き上げ魚を捕る『定置網漁』。 『定置網漁体験』 開催期間 : 4月~9月(第二日曜日・第四土曜日定休日) 実施場所 : 湊漁協組合(京丹後市久美浜町) 参加人数 : 12人 参加費用 : 小学生 1000円、中学生以上 2000円 所要時間 : 約2.5時間 予約の必要 : 要 お問い合わせ : 0772-83-0149(小天橋観光協会) HP : http://www5.nkansai.ne.jp/org/syo-kan/

2010 年 5 月 13 日

カテゴリー:きょうたんごの観光資源 体験施設

久美浜湾

久美浜湾

久美浜湾

京丹後市久美浜町の「久美浜湾」は、穏やかな内海にカキ棚が広がっています。内海で波が穏やかであり、またプランクトンが豊富であるため、カキの養殖に適しており、肉厚でプリプリのカキが名物です。

http://event.jr-odekake.net/spot/16531.html

2009 年 10 月 30 日

カテゴリー:久美浜町の景勝地

かぶと山公園キャンプ場

かぶと山公園キャンプ場

かぶと山公園キャンプ場

京丹後市久美浜町にある「かぶと山公園キャンプ場」は、久美浜湾に抱かれたかぶと山のふもとにあるキャンプ場です。アスレチック施設もあります。また、山頂展望台からの久美浜湾と日本海の眺望は絶景です。 http://www.kabutocamp.com/

2009 年 10 月 26 日

カテゴリー:キャンプ場 スポーツ施設 久美浜町の景勝地 公園

カキ

プランクトンが豊富な久美浜湾で育ったカキは肉厚で濃厚。 寒くなるほどうまみが増します。カキ棚の浮かぶ久美浜湾は京都府の文化的景観に選定されています。久美浜湾のカキの魅力をもっと知りたい方は、下の記事をご覧下さい。 久美浜湾の恵み『冬牡蠣』■漁期:12 月~3 月

2006 年 7 月 7 日

カテゴリー:特産品 食べる